お知らせ

6.182024

PaperCut 価格改定のご案内

PaperCut MF は、全国300校以上へ導入され、プリント環境の最適化、利便性向上に活用されてきました。販売店様におかれましては、大変なご尽力に感謝を申し上げます。

PaperCut MFの開発元は海外であり、北米、欧州において、今年6月4日にドルベースで15%程度のインフレに伴う値上げが実施されました。日本国内に関しましても、今月から仕入れに関して新価格が適用されています。当初社内で1ドル115~120円で設定しておりました為替レートですが、昨今の円安により、実勢レートは155~165円へと大幅な円安となっており、値上と円安の影響で円建て仕入価格が1.5倍と大幅に上昇しております。

誠に心苦しいところではありますが、もはや企業努力での海外インフレ、円安の影響の吸収は難しく、一般企業案件は本年8月より、大学案件につきましては、2025年1月以降にライセンス発行される案件よりPaperCut MFの価格改定をさせていただきます。なお、現在すでに来年導入案件で見積をお出ししているお客様で見積期限が過ぎている大学様に関しましては、極力変動を抑える方向で販売店様と協力して対応させていただきます。

既存ユーザー様への対応

現在、既存ユーザー様におかれまして、システム導入時に複数年分の保守を前払いされているケースがあります。この場合、保守支払い期間内の価格変更は行いません。保守期間が切れたあとの保守費につきましては別途お見積りとなります。ただし既存販売店経由の更新であれば、既存ユーザー様優遇価格を適用させていただきます。

PaperCutの保守費を毎年見積依頼後、注文されている場合ですが、この場合、導入時期により、為替による若干の価格変動はご容赦ください。

弊社の基本方針としては、現在PaperCut 製品をお使いのユーザー様に対しては便利に楽しく継続して使ってもらいたい。ということで、既存ユーザー様優遇の考えは変わりません。

販売店様へ

順次、価格体系についてのご説明の送付、希望に応じてWeb会議、対面会議にてのご説明をさせていただきたいと考えております。別途ご案内をお送りさせていただきます。また、今回、PaperCut Summit で案内がありましたサブスクについても概要が決まり次第ご案内させていただきます。

 

 

 

 

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