大学にPCを忘れてきた、PC教室を充実させる代わりに貸出用PCの台数を増やすことを検討している大学は多いかと思います。
貸出PCなら、紫外線殺菌ボックスなどを導入することにより、教室PCよりはるかに簡単に消毒することができます。
基本はBYODと言っても、忘れて来る学生、経済的に購入が難しい学生にも対応しなければなりません。PaperCut Mobility Printソフトを使えば一元的にプリント管理設定を変更できますし、学生IDでログインすることにより、BYOD、教室PC、貸出PCとどの環境から印刷しても、印刷ポイントを管理することができます。
日本の印刷環境ではchromebook(クロームブック)からの印刷に関しては大きな課題があります。
2020年12月にGoogle Cloud Print のサービスが中止されます。今まではこのクラウドプリントを使って学内にあるプリンタに印刷すれば良かったのですが、印刷が出来なくなってしまう可能性があります。
一方でクロームブックは安価であるうえに高性能、管理者の管理工数が圧倒的に削減できることにより、徐々に教育環境に普及して来ています。
PaperCut Plus, MF のMobility Print ソフトを導入すれば、既存の今お使い中のプリンタから印刷できるようになります。もちろん、Windows、Macの混在環境で学生の印刷ポイント管理を一律に行うことができます。
Chromebookを導入する場合、各プリンタメーカーごとの対応状況を確認することをお勧めします。以下のリンクに注意点など記載しております。
Chromebookを導入する場合のプリンタの対応状況Q&A
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