PaperCutは印刷したプリントイメージをログとして、保持する機能を持っています。
主な用途としては、設計図面、技術文書等、社外に流出すると困る文書を印刷する際に
出力イメージの保管しておくことにより、紙文書による情報流出に対して抑止力を持たせることができます。
またPaperCutのデジタルシグニチャ技術と組み合わせることにより、
高度なプリントセキュリティーを実施することができます。
プリントアーカイブを実現できるプリンタは基本的にポストスクリプトプリンタ及び
RICOH社の一部RPCS言語を使用しているプリンタに限られます。
また、PaperCutサーバーにgohst trapをインストールする必要があります。
注)プリントアーカイブを行うには充分なディスクスペースが必要です。
サイジング設計などは導入されるSIベンダー様にご相談ください。
確認済みのプリンタ
沖データ
B841 PSドライバー
RICOH
IPSiO SP C830/820/(PSドライバー)
IPSiO SP 6220(PSドライバー)
IPSiO SP 6120(RPCSドライバー)
富士ゼロックス
Docuprint C3360 / C3350 / C3200A / C2424 / C2250(PSドライバー)