適切な予算管理のため、研究室ごと、費用アカウントごとに印刷経費を集計したい場合
大学では研究室ごとに予算が振り分けられ、運営されています。一方で、学内全体のインフラであるプリンタ機器を研究室のメンバーが使うことが多々あります。各研究室の費用はすでに負担しているのに、学内共用プリンタの経費は野放しの状態が続いています。
本来、研究室の用途で使用したプリント費用は各研究室が負担すべきものであるにもかかわらず、教職員は共用プリンタで印刷する場合は無制限という運用をしている大学は多くあります。
PaperCut を導入することにより、研究室ごとの費用集計、プリントポイントによる予算管理などを行うことができます。
PaperCut エンベデッド連携ソフトを機器にインストールすれば、プリンタや複合機の操作画面から費用コードを入力し、実行することにより簡単に集計することができます。