公立A大学 (総合大学) 様

【現状】

全学で使用するコンピュータ教室が5つ、また、サテライト教室にPC及びプリンターが配置されていました。各教室には70台のPCと3台のレーザープリンターが配置されておりました。また、5つの教室のうち、2つはMacintoshで構成され、学生はマックでも、Windowsマシンでもどちらでも自由に使うことが出来るようになっていました。課題として、一部の学生が大量に印刷を行うため、それを制限する仕組みは必須となっており、事務機メーカーが自社の機器のために導入された異なる2つのツールを使って、一日30枚の上限管理制限を行っていました。一方でマックはまったく管理されておらず、印刷し放題の状態が続いておりました。また、上限30枚と言っても、管理ツール間での連携ができず、それぞれの部屋で30枚が上限となっておりました。

【現状の課題】

現状、部屋ごとに異なるプリンタ管理システムが導入されており、事務機メーカーが自社の機器しか管理できないシステムが導入されていました。この度、5つの部屋のうち、3つの教室でシステムの刷新が計画されており、この度、事務機メーカー2社の現状の管理ソフトとPaperCutが比較されることとなりました。

PaperCutはMac、Windowsに限らず複数のプリントサーバーを監視し、一元管理できることと、将来、プリンターのみ、入れ替るときにも、メーカーに依存せず、導入できるため、将来、管理ツールの刷新をすることなく、新しいプリンタ機器を導入できると言うメリットがあること。全世界で30万社での導入実績、リーズナブルな価格が支持され、今回の導入の運びとなりました。

今回、特に1万数千ユーザーを一元管理できる大規模なシステムとなりましたが、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学など、多数の大学に受け入れられている、実績のあるシステムであると言うことが決めてとなりました。

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